金融機関の破綻

こんばんは。
日本振興銀行が破綻しましたね。
少し前に元会長が逮捕されたので、嫌な予感のした人は
資金の避難をされたかもしれませんね。

突然死ではさすがに手は打てないかもしれません。
けれど何か異変・予兆を感じたのならば、準備をしておくことは大切だと思います。

私も多数金融機関と取り引きがあり、お客さんにも金融商品の提案をしています。
金融機関も会社である以上、破綻リスクがゼロという訳にはいきません。

我々ができる最大限の努力としては、取り引きを始める際に、
なるべく破綻リスクの少ない金融期間を選んでおくということです。

今日は保険会社選びにおいて参考になる指標を2つお伝えします。
【格付け】【ソルベンシーマージン比率】です。

格付けはAやBといった記号で現されます。
有名な格付け会社としては【スタンダード&プアーズ】や【ムーディーズ】
といった会社があります。

Aが多い方がランクが高くB、Cといく毎に評価が落ちます。
なるべくならBランク以下の会社は避けてください。
各格付け会社のURLを載せておきますので、興味があればご覧ください。

【スタンダード&プアーズ】http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.topic/ratings_ins/2,1,4,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html
【ムーディーズ】
http://www.moodys.co.jp/pages/RatingMonthlyBook.aspx?RootId=RatingLists&MenuId=RatingMonthlyBook_Lists

また、ソルベンシーマージン比率とは、予測不能な支払いが起きた際に、
どれだけの支払い能力があるかを数値で現したもの
です。

200%を下回ると金融庁の指導が入るのですが、
200%を上回っているから安全ということでもありません。

と言うのも、破綻した保険会社は破綻直前には200%を上回っていたりもするので、
200%を超えているからOKではなく、なるべく高い会社を選ぶことが必要です。

参考に各社のソルベンシーマージン比率の一覧を載せておきます。

【生命保険会社 ソルベンシー・マージン比率比較 2010年3月期】

ソニーライフ・エイゴン生命 35575.8%
みどり生命 16579.4%
ライフネット生命 8731.5%
アリアンツ生命 7172.2%
富士生命 3240.7%
ネクスティア生命 2798.7%
日本興亜生命 2750.4%
ソニー生命 2637.3%
東京海上日動あんしん生命 2584.3%
損保ジャパンひまわり生命 2437.9%
三井住友海上きらめき生命 2129.7%
クレディ・アグリコル生命 2096.4%
プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命 2087.1%
あいおい生命 1994.3%
損保ジャパンDIY生命 1785.9%
かんぽ生命 1663.9%
オリックス生命 1596.0%
AIGスター生命 1335.0%
東京海上日動フィナンシャル生命 1275.3%
プルデンシャル生命 1262.7%
マニュライフ生命 1256.4%
アリコジャパン 1248.4%
フコクしんらい生命 1230.1%
アイリオ生命 1222.9%
AIGエジソン生命 1190.9%
明治安田生命 1187.5%
第一フロンティア生命 1187.3%
ジブラルタ生命 1135.9%
ピーシーエー生命 1129.1%
富国生命 1127.6%
大同生命 1120.6%
アクサ生命 1081.4%
三井住友海上メットライフ生命 1058.0%
太陽生命 1023.8%
日本生命 1006.0%
アイエヌジー生命 991.6%
住友生命 955.1%
第一生命 953.5%
アメリカンファミリー生命(アフラック) 939.3%
カーディフ生命 869.9%
ハートフォード生命 820.2%
チューリッヒ生命 796.5%
マスミューチュアル生命 715.4%
三井生命 702.1%
T&Dフィナンシャル生命 643.4%
朝日生命 608.0%

上位4社の数値が異常に高いのは、設立間もないということもあるので、
数値が落ち着くまでには数年かかると思われます。

私がお客さんに提案する段階では、当然こういった指標を元にして、
なるべく破綻リスクの少ない会社選びをしています。

保険料が安いだけが全てではありません。
内容が良くても完全ではありません。

皆さんの大切ななお金を安全に預ける方法をトータルで考え、
皆さんが寝ている時にも常にチェックしてくれるアドバイザーであることが、
プロフェッショナルの要件であると思っています。

金融商品は常に自己責任が付きまといます。
その会社、その商品を選んだ結果は、あなたに帰結します。

知り合いのコネで入るもよし。
会社によく来る営業さんから入るもよし。
ネットで自分で調べて入るもよし。

けれど、全て自己責任です。

本来保険選びには極めて高度な知識レベルが必要です。
税金・社会保障制度・運用等の周辺知識も必要です。

あなたが自分の知識に自信あるならば、止めることは致しません。
しかし不安が少しでもあるならば、信頼できるファイナンシャルプランナーを探して
相談してください。

皆様の生活がより豊になっていかれることを、真に願ってます。

カテゴリー: 保険

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