電気業界の改革~既得権益者との戦い

 

 
福島の原発問題をきっかけに、様々電気業界のことを知ることが出来ました。
 
ひと言でいうなら、脱原発は『暴利をむさぼり食う既得権益者との戦い』という構図な気がします。
独占企業なくせに、保護のされ方や利益が過大すぎると思います。
 
競争原理の働く環境で利益が高いのならそこに付加価値もあってのことだとは思いますが、
他に選択肢がない中で思いのままに価格決定をすることができ、好きなだけ利益を上げるのは、
本来国がもっと制限をかけるべきだと思います。
 
ソフトバンクの孫社長が、この電気業界に風穴を開けようとしています。
これまでも通信業界の改革では、独占的なNTTに冷や汗をかかせてきました。
ソフトバンクが今から10年前に巻き起こしたADSL(非対称デジタル加入者線)のサービスがそうです。
 
2001年に同社は国内最大のポータルサイトYahoo! JAPANを運営するヤフーと手を組んで、
固定ブロードバンドサービスの『Yahoo! BB』を立ち上げました。
 
その際に武器にしたのが、当時の相場の半額という料金設定と、
白いジャンパーと赤いパラソルの販促部隊が街頭で配った無料のモデム端末だった。
 
その結果、NTTは当時考えていた光ファイバーサービスの見直しを迫られ、
結果的に通信料金は値下がりし、ブロードバンドの市場拡大に貢献しました。
 
電気事業では家庭への電気小売りは自由化されておらず、法規制や安全性も含めて課題点は多いでしょう。
しかし孫社長の電気業界殴り込みが実現すれば、かつての通信事業のように、
競争原理が働かない業界に風穴を開けるかもしれません。
 
ぜひ期待をしたいと思います。
 
 

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