欧州各国の長期金利<未だ納まらない欧州危機>

 

 
2012年、未だ欧州の債務危機は収まってはいません。
収まるどころかむしろ悪化しています。
 
ユーロは対円で100円を割り、98円台にまで落ちました。
円は対ドルだけでなく、対ユーロでも円高が進んでいます。
 
上の図ですが、イタリア・スペインは自力再建不可と言われる7%台を突破。
ユーロ圏経済規模第二位のフランスも長期金利が上昇しつつあります。
 
これらの国の金利上昇は、景気が良くて起こる金利上昇ではありません。
国の信頼がなくなる時もまた、金利は上昇するのです。
 
2008年を思い出してください。
リーマン・ブラザーズという一企業が破綻しただけで世界経済が麻痺しました。
 
現在の危機の元は一企業体などではなく、国家なのです。
この国家が破綻する時、その影響は瞬く間に世界中に伝播するでしょう。
 
情報操作がお得意のマスコミ(TV、新聞、雑誌)では、いつも重要な情報は遅れて入って来ます。
インターネットという素晴らしいツールがあるのですから、このツールを使って情報収集してください。
混合玉石、いろいろな情報がありますが、取捨選択するスキルを身につけることも大切です。
 
 

カテゴリー: ブログ,金融全般

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