投資か詐欺か!?<MLM水ビジネスの会社の場合>

 
 
kaifp-water
 
 
投資か詐欺か、はたまた詐欺かも知れない怪しい投資か。
このラインが非常に曖昧な投資話は五万とあります。
どう見極めればいいのか。
今回はとある水ビジネスについて話します。
 
 
犯罪等が断定された訳ではないので具体名は避けておきます。
その会社の事業モデルはこうです。
 
 
◆100万円超の加盟金を支払えば代理店になれる
◆代理店はMLMに則った販売網を築くことができる
◆代理店になると毎年水がタダで送られてくる(通常は会員として購入)
◆代理店権利を取得すれば株式が一つ割り当てられる
◆株式公開(上場)はほぼ確実視されている
 
 
という内容です。
100万円超の代金を支払って代理店になるのはなんらおかしいことではありません。
コンビニの様なフランチャイズだと、もっと高額な加盟金が必要となります。
 
 
MLM(マルチレベルマーケティング)、ネットワークビジネスとも呼ばれますが、
これも合法的なマーケティング手法なので、別に問題はありません。
 
 
代理店になるとタダで水が送られてくる、100万円以上の加盟金払うんですから、
これくらいの特典があってもいいんじゃないでしょうか。
 
 
株式の割り当てがある、これもそういう仕組みならいいと思います。
別に異論はありません。
 
 
問題はここからです。
株式公開(上場)について、会員さんがあまりにも煽られすぎで、
どうもその時の会社の説明が『上場も間近!』という説明で、
それが何年も続き一向に実現していないことです。
 
 
経営者が上場を目標に業績拡大してその株式をインセンティブとして割り当てるのは、
ベンチャー企業でも良くあることなのでいいのですが、まだ確定していない段階で
あたかも上場することが決まっているかの用に断定的に説明しているのであれば、
それは大きな誤りであり、おかしな募集形態と言わざるを得ません。
 
 
その会社のビジネスに魅力を感じ、おまけとして株式の割り当てが来た程度に
感じているのであればまだいいですが、ビジネスそのものには興味がなく、
株式公開のみ、つまり純粋な投資案件として捉えるのであれば、慎重になった方がいいと言えます。
 
 
未公開株式は、思惑通り上場できれば大きな利益を得ることができますが、
上場を謳いながら叶わない企業はいくらでもあり、未公開株式の転売は上場している
株式よりも手間がかかり、適正な株価を出すのも一苦労です。
 
 
本案件は投資詐欺といった部類ではないと思いますが、
株式公開を目的として代理店になるのは冷静に考えた方がいいでしょう。
株式公開が可能な業績か、将来性のあるビジネスモデルなのか。
最悪株式公開できなくて株が紙くずになって、諦めがつくのか。
相応のリスクを踏まえておく必要があります。
 
 
今何か怪しい投資を勧められている、すでに始めている投資が不安だから
相談に乗ってほしいという方は甲斐FP事務所までご相談を。
無料にてご相談をお受け致します。
 
 
⇒ お問い合わせ先 http://www.kai-fp.com/contact
 
 

カテゴリー: ブログ,金融全般

タグ: , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

メールでのお問合せはこちらから